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新スク情報管理システム ご紹介
『新スク情報管理システム』とは?
「新生児聴覚スクリーニング結果の情報管理をするシステム」の事です。
関係機関と即時に新スク検査結果の情報を共有することを目的としています。
システムを導入するメリットとして
・新スク検査で難聴を疑われたり、難聴が確定した児の保護者への支援をスムーズに開始します
・保護者へ聴覚、言語発達に関する情報提供や相談支援の案内をします
・静岡県での新スク検査結果についてのデータ解析、集積が可能となります
R5年4月より静岡市での運用を開始し、順次、静岡県下へ拡大していく予定です。
新スク情報管理システムの概要
以下ポスターのダウンロードはこちら
各段階での実施内容(上記図中の番号に沿って解説しています)
②新スク検査がリファー(要再検査)の場合には、精密聴力検査機関へ紹介
静岡県の精密聴力検査機関・・・
沼津市立病院、静岡県立総合病院、浜松医科大学付属病院、聖隷浜松病院
③精密聴力検査結果の登録(R5年4月現在は静岡県立総合病院の実施例のみ)
④新スク情報管理システムへの登録は2パターンあります。
新スク結果が「パス」の場合
→ヒアリングID、検査実施機関と実施日、結果、赤ちゃんの生年月日
新スク結果が「リファー」の場合
→「パス」の場合の情報に加え、赤ちゃんの性別、保護者電話番号、紹介した精密聴力検査機関名
⑤市町保健センターではヒアリングIDと母子手帳番号との照合を行い、リファーとなった保護者への支援を開始します。
⑥乳幼児聴覚支援センターでは、リファーとなった保護者の電話番号へ、SMSにて難聴や療育、相談支援の情報提供を行います。
(登録後、センターからの情報提供の停止希望の場合は、対応致します。)
*保健センター、乳幼児聴覚支援センターとも、保護者からのご相談を承ります。
Q&A
最終更新日時: 2024年 03月 14日(木曜日) 12:58